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YURENIKUI 検証 [アイテム]

今回検証するのはこれ
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ランウォークスタイル YURENIKUI
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ネットでも評価の高いボトルポーチです。
前にくるポケット部分と
背面にくるボトル入れ部分で
お腹を挟む感じで装着。
練習だけでなく、本番のマラソンでも
装着して走ったところ、
結果は上々でした♪
名前のとおりの揺れにくさ
もそうですが、
その収容力も助けになりました。
エイドだけに頼らずに自分で
補給食などを持つことができ、
体力の消耗を極力
減らすことが出来たと思います。

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これだけのものが収まります。

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全面ポケットには
携帯(ガラケー)
ipad-touch、
ウォレット
カロリーメイト1袋(すこし角が砕ける)
が入りました。

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背面の小物入れにはカギが

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メッシュポケットにはゼリーがはいります。

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ドリンクホルダーには、
この2種類の大きさのボトルが
入れることができます。
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少し太めの自転車用ボトルも入ります。

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細めのこちらも入ります。
長いので結構飛び出ていますが、
ハーフマラソンの最中に
落ちるようなことはありませんでした。

名前のとおり、
これだけ入れてマラソンに出ても
ほとんど揺れを気にすることは
ありませんでした。
結果、機能面だけでみれば、
満点の出来だと思います。

次は気になる部分の検証です

まず、その揺れにくさを克服するため、
装着感は結構キツメです。
腹部を圧迫されるのに抵抗が
ある方には苦痛と感じるかもしれません。
私は普段からベルトをキツメにするので
この点は我慢できました。

もうひとつ、装着感で
私が気になった部分は背面です。

ボトルポーチの一番下が、
ちょうど背骨の下の方に当たり、
走り始めは違和感があります。
ですが、しばらく走っていると
忘れてしまうので
今のところは問題なさそうです。

ですが、
夏場の長距離走などで
背面が蒸れてきたときに、
こすれて背中の皮膚などに
異常が出る可能性を
今は否定できません。

ボトルポーチの使用感ですが、
出すのはわりと簡単ですが、
走りながら入れるのには
少々コツが必要だと感じました。
まあでも慣れれば問題なさそうです。

そして、
今回の、このアイテムで
もっとも気になった部分は、
装着感や、使用感といった、
実用面の事ではありませんでした。

それは、
このポーチを装着して走行することにより
お気に入りのウェアが痛む
ということでした。
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この写真でおわかりになりますでしょうか

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ちょうど前側ポケットがくる
ウェアのお腹の部分です。

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ポケットとウェアがこすれて
繊維が激しく傷んでしまいました。

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ポーチの作りがしっかりしているため、
それに繊維が耐えられなかったようです。

この症状が全てのウェアに出るかは
まだ検証しておりませんが、
繊維によってはこうなってしまう
可能性があることがわかりました。

「ウェアの傷みくらいは・・・」
と思いたいのですが、
お気に入りにウェアだったので
結構ショックは大きかったです。
まあでもウェアは永遠に着るものではないので
破れるまで使うことにします。

以上が、練習からレース本番まで
使用してみての検証結果です。
どんなものも、全ての面において
完璧なものはありませんね。
その中で、自分がどの部分を必要とし、
それに満足できるかが大切だと感じました。

私にとって、
このランニングポーチの選択は
満足ゆくものでした。

10点満点で8点をつけます。




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